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ビットコインの歴史その3 [ネットビジネス]

ビットコインの歴史その3
そんな風にピザの交換などに使われていた
子供銀行のお金の様なビットコインに
注目したのが麻薬シンジケートのシルクロードでした。


インターネット上で仮想としてのお金を
取引先に送金するだけで、取引が成立するので
シルクロードがビットコインを使って
悪い事をし始めたわけです。


でもこれはすぐに当局の網に引っ掛かり
摘発され、全米でニュースになりました。


それを見た人の一部が
「へ~、意外と便利なものだね、暗号通貨」
という感想を持って送金手段として
使われるようになったのです。


それがどんどん広がって
送金手段としての暗号通貨の価値が
定着していくわけです。


こんな歴史もそんなに古い話ではなくて
つい4,5年前の話なんですよね。


このようにビットコインは、
ほんの一部の研究者やプログラマーが研究のためにはじめたもので、いつのまにか世界中に広まったのです。


勘違いしてほしくないのですが、ビットコインは、P2Pの仕組みによって発行量などがコントロールされていて、
当初の研究者が操作しているのではありません。
言い換えれば、ビットコインのプログラム自身がビットコインをコントロールしています。
誰も管理していない、自立した暗号通貨なのです。


何故送金手段として外国で広く普及したのかは
次回にお話しいたします。
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